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  • nemotoakiko15

〜休憩について〜

更新日:2022年12月3日

生徒さんから、手を痛めてピアノの練習が思うように進まない...

と伺いました。 状況を聞いてみると、練習に没頭していて、お食事の時以外はピアノを弾き続けていたそうです。

「休憩」についてご質問をいただきました。 不自然な姿勢 そもそもピアノを弾く時、

私たちは重力に反しながら、鍵盤の高さまで腕や手を持ち上げて

その高さを維持しています。

自然ではない姿勢を保ちながら、手を広げたり難しいパッセージを弾いたりするため、体の緊張状態が続いてしまうこともよくあります。

ピアノ演奏をすることは、思いの外身体に負荷がかかっているのです。 そのため、これからもピアノを弾き続ける健康な身体でいるためには、練習中の休憩はとても大切ですね。 腱鞘炎になった経験から 先程の生徒さんのように、

何時間も弾いていたり、本番前は焦りから休憩を忘れてしまったり… 私自身、大学時代に腱鞘炎を経験したことがあるので、このような対策をしています。


その日の集中力や、曲のテクニックの難易度によっても異なりますが、長くとも45分〜1時間程度でひと休憩入れるようにしています。

身体にとってはもちろん、脳は長時間集中することに長けていなかったり、翌日の脳疲労にも繋がることもあるため、5分〜10分程度の休憩を取るようにしています。 心の休憩 休憩をとる時に心がけている事は、良い状態で練習に戻るため、身体、脳そして心のリラックスを大切にしています♪


私の場合は、お気に入りの九谷焼のカップを用意してお茶を飲んだり:) 自然を眺めたり、好きな香りとともにストレッチをしたりしています



このように緩急をつけながら練習をすることで、身体を痛めることもなく、ピアノを長く続けていられるのではと感じています!

皆さんは休憩時間を

どの様に過ごしていらっしゃいますか?♪


お気に入りのものや気分転換の仕方などありますか?♪

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