夏日が続きますね。皆さん、いかがお過ごしですか☺︎ 今日は、真夏にぴったりな1曲をご紹介させて頂きます♪
聴いていると、清々しく、楽しい気分になる美しい作品です。

♦︎ドビュッシー 映像第2集より《金色の魚》 ドビュッシーは、彼の部屋を、日本の版画や陶芸品で埋め尽くしていたほどの、日本(東洋)アートの愛好家だったそうです。そして、彼のコレクションの中でも、特に日本の金蒔絵の二匹の鯉(こい)が描かれている箱がお気に入りで、亡くなるまで書斎の机上に飾らせていたそうです。その箱のデザインからインスピレーションを受けて 、この《金色の魚》が作曲されました。
現在は臨時休業中ですが、2023年から再び、ドビュッシーの住んでいた家を改造して作られた美術館で、これらを含めた貴重なコレクションを見ることが出来ます。(サンジェルマン•アンレーという街にあり、パリから30分程度の電車の旅で、伺うことができました。)
この曲を聴いていると、さまざまな情景が浮かんできます。
水面のざわめきとゆらめき 深水の神秘さ、何かに追いかけられているような不気味さ。 2匹の鯉が水しぶきをあげたり、ジャンプして飛び込む様子。 太陽の光と伴う空気中の虹
金の鱗のきらめき
皆さんは、どのようなイメージを膨らませますか?
よろしかったら、聴いてみて下さい♪
映像第二集より<金色の魚>
Images 2 < Poissons d'or >
*https://youtu.be/v2EWuW6MM_4
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