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秋の香りと味覚「日本の四季」より

街を歩いていると、金木犀(キンモクセイ)の香りがふわっと漂ってくるこの頃。 数年前に「桂花茶(けいかちゃ)」という、金木犀を乾燥させた中国のお茶を頂いてから、この花の甘く凛とした独特な香りに魅了されています♪ 今日は、そのような日本の季節や四季の移り変わる様子を描いた

中田喜直さんの作品「日本の四季」について、秋の曲を抜粋してご紹介をいたします。 ※中田喜直さん 「めだかの学校」や「ちいさな秋みつけた」など馴染みのある歌曲を残した作曲家。


日本の四季より

  5 【初秋から秋へ】

       編成:連弾

この曲集は、6曲の構成からなり「春から冬、そしてまた新春へ」とそれぞれの季節の情景が繊細に描かれています。

日本人ならではの、美徳や感性が詰まっているかのような作品です。 昔からある、日本の四季を歌ったいくつもの歌曲のメロディが随所に出てくるため、幅広い年代の方に親しみを持たれています。 「初秋から秋へ」は、秋祭りの風景を連想させるような和太鼓や竹笛の音が聴こえてきたり、それに合わせた踊りや散りゆく落ち葉の風情を感じられたりと、ふんだんに秋の魅力を味わうことが出来ます。

幼稚園や小学校で歌われる馴染みのある曲も織り込まれているので、

お子様とどんな曲が聴こえてくるかな〜と当てっこをしながら、お聴きになってみるのも面白いかもしれませんね♪

余談になりますが 秋といえば、味覚の秋!久しぶりにさつま芋のお菓子を作りました♪ 白砂糖、小麦粉を控えた美味しい甘味のレシピを模索しています。

(お詳しい方、是非ご伝授頂けましたら嬉しいです☺︎)

海外では四季がはっきりしていなく、日本の特有の美しい四季。

それゆえ、季節の移り変わる気配や美しさを見出すのが日本人ならではなのかもしれません。 現代の都会生活の中でも、

四季それぞれの季節を鑑賞して、溶け込み、楽しむ心を大切に過ごしていきたいです。 そんな日常と一緒に

音楽や芸術鑑賞はいかがでしょうか?♪ 体験レッスン承っております。 お気軽にお問い合わせ下さい。

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