昨日の明け方は雪が降りましたね。 冷え込んだ室内の中、氷のように
冷たい鍵盤に触れていたら、ふと
ある風景が浮かんできました❄️
氷柱を纏った
《コンコルド広場の噴水》
この日は1番冷え込んだパリの冬。
冬の景色を眺めながらお散歩に♫
普段からこの広場を通るたび、ゾワっとする感覚を覚えていましたが
どんよりとした冬の空と氷柱が
相俟って、より一層重々しい雰囲気
を醸し出していました。 コンコルド広場は
フランス革命中は処刑を行う刑場で
ルイ16世やマリー・アントワネット
も、ここで処刑された悲劇的な場所でした。
心が動き思わず写真に納めた一枚 地震や大きな自然災害の影響を
あまり受ける事がないフランス。
大戦中も「美しい建築物を守ろう」
という配慮を受け、パリはほとんど損傷を受けずに済みました。
そのため、当時の生活、彼らの奮闘の様子や精神を感じられる場所が、現在でも多く残っています。
そういったところも、パリの魅力の一つかな♪と思いを馳せた一日となりました。
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