発表会まで一週間となりました。
プログラムも出来上がり、皆さん
準備に熱が入っている頃ですね♪
1年間の成果をご家族、ご友人の方に聞いてもらいましょう! 発表会を控えている生徒さんから 『最近は、緊張から思うような演奏が出きなくなってしまった』と
伺いました。 普段、自宅でリラックスをして演奏をするときは、良く弾くことが出来ていらっしゃるとのことです。 そこで、こちらの生徒さんとは
【舞台にいるイメージを持ちながら一度きりの演奏に全てを込める】
練習をしました。
このように、自分自身に少しプレッシャーをかけることによって、良い
緊張感が生まれます。
その集中した状態で練習をすることによって、本番でも普段と同じ様なパフォーマンスを発揮することにつながるでしょう。 イメージ例 舞台の上でのスポットライト。 客席にはご家族やお客さんの姿。 緊張からくる手の冷えやおぼつかない足元。 鼓動はいつもより早く胸を打ち、
呼吸は浅くなる。 その中で深呼吸をして、取り組んできた作品に思いを馳せます。 「どの様な音色で弾きたいか?」 「始めるテンポはどのくらい?」 「気をつけることの確認」 「特に好きな部分を心で感じたり、音楽に心を開いていく」など
このように、気持ちや意識を音楽へ向けることで、不安や心配は和らいでいきます。そしてそれらは集中力を高め、本来の力を出しやすくしてくれます♪ 普段の自宅での練習時、良い緊張感の中で一回一回の演奏を丁寧に、大切にしていきたいですね。 当日まであと少し!
お体を大切にお過ごし下さい。 応援しています♪
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